四季折々に相手の安否を気づかい、また近況報告するのが季節の挨拶状になります。
そのときに大事なのがその季節に相応しい言葉を用いることです。
相手のことを思い、自分らしく季節感を表現する方が親しみがあります。
それでは1月から12月までの時候の挨拶についてご紹介します。
1月の時候の挨拶
1月(睦月)は年始の挨拶から始まり、昨年のお礼や感謝を伝え今年の幸せや健康を祈ります。
お正月が過ぎると小寒大寒と冬の最も寒い時期になり、相手の安否を気遣う挨拶状を送ります。
1月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
2月の時候の挨拶
2月(如月)は暦のうえでは立春を迎えますが、まだ寒さが残る時期です。
二十四節気では1月の大寒から2月初旬の立春、また雨水へと巡ります。
2月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
3月の時候の挨拶
3月(弥生)は寒さも徐々に弱まり日毎に暖かくなります。
二十四節気では2月の雨水から3月に入り啓蟄、また春分へと巡ります。
3月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
4月の時候の挨拶
4月(卯月)はいよいよ本格的な春が到来し爽やかな陽気になります。
二十四節気では4月初旬の清明から穀雨、さらに立夏へと巡ります。
4月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
5月の時候の挨拶
5月(皐月)は春が終わり、新緑や若葉の風が初夏を思わせる季節です。
二十四節気では5月初旬の穀雨から夏の訪れ立夏、そして下旬の小満へと巡ります。
5月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
6月の時候の挨拶
6月(水無月)は春も終わり夏の手前、雨の日が多い梅雨に入ります。
二十四節気では6月は小満から芒種、夏至へと巡ります。
6月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
7月の時候の挨拶
7月(文月)は梅雨が明けるとすぐに夏本番、暑さが厳しく感じられます
二十四節気では7月は夏至から小暑、そして大暑と巡ります。
7月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
8月の時候の挨拶
8月(葉月)は厳しい暑さに始まり残暑を迎え、次第に秋へと移り変わります。
二十四節気では8月は大暑から立秋、そして処暑と巡ります。
8月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
9月の時候の挨拶
9月(長月)は夏の暑さが次第に弱まり、涼しくなると野山も秋色を帯びていきます。
二十四節気では9月は処暑から白露、そして秋分へと巡ります。
9月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
10月の時候の挨拶
10月(神無月)は秋が深まり木々が深く色づく季節、朝晩に少し寒さを感じるようになっていきます。
二十四節気では10月は秋分から寒露へ、そして霜降へと巡ります。
10月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
11月の時候の挨拶
11月(霜月)は次第に気温が下がり、風に落ち葉が舞い霜が降りはじめる季節です。
二十四節気では11月は霜降から立冬、そして小雪へと巡ります。
11月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。
12月の時候の挨拶
12月(師走)は一年の最後の月、風は冷たく本格的な冬になります。
二十四節気では12月は小雪から大雪、そして冬至へと巡ります。
12月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。