時候の挨拶12月!書き出しの言葉(上旬・中旬・下旬)

イルミネーション 時候の挨拶12月
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12月(師走)は一年の最後の月、風は冷たく本格的な冬になります。

二十四節気では12月は小雪から大雪、そして冬至へと巡ります。

それでは12月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。

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12月の二十四節気

はじめに12月の二十四節気(にじゅうしせっき)についてご紹介します。

時候の挨拶は季節の移り変わりにより選ぶ言葉も変わってきます。

12月の二十四節気の期間は下記のようになります。

二十四節気 期間
小雪(しょうせつ) 11月22日頃~12月6日頃
大雪(たいせつ) 12月7日頃~12月21日頃
冬至(とうじ) 12月22日頃~1月4日頃

12月の季語

時候の挨拶では季語を使うのがマナーになります。

12月の代表的な季語がこちらです。

クリスマス、師走、ボーナス、年忘れ、札納、大晦日、除夜の鐘、年越、梟、水鳥、鴨、初雪、初氷、湯豆腐、山眠る、狼、狸、都鳥、千鳥、鮟鱇、鮪、鱈、鰤、焚火、火鉢、手袋、襟巻、霜、雪吊
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時候の挨拶12月書き出しの言葉

12月の時候の挨拶を上旬中旬下旬に分けてご紹介します。

中には12月全般や複数時期にわたり使用できるものもあります。

12月上旬

師走に入り、益々ご多忙のことと存じます

年の瀬も押し迫ってまいり、何かとご多忙のことと存じます

年末を迎え、日々慌ただしい頃となりました

木枯らしに落ち葉の舞う季節

12月中旬

小雪のちらつく日もある昨今ですが

暦の上では大雪を過ぎ、寒さはこれからが本番です

本格的な冬将軍の到来に、身の引き締まる季節となりました

師走の風が身に染みる頃です

今年は暖冬ということで、師走とは思えない穏やかな陽気が続いています

例年にない暖かな年の瀬でございます

12月下旬

朝夕の凍てつくような北風が肌身にしみるこの頃です

年の瀬もいよいよ押し迫って参りましたが

今年もいよいよ押し迫ってまいりました

今年も残りわずかとなり、年越しの準備に追われていることでしょう

時候の言葉 12月

時候の挨拶で漢語調のものとその意味をご紹介します。

同様に12月全般や複数時期にわたり使用できるものもあります。

12月上旬

師走の候(しわすのこう)

年末の時期

初冬の候(しょとうのこう)

冬の到来を感じる季節

寒冷の候(かんれいのこう)

風の冷たさや寒さが厳しくなってきた季節

歳末の候(さいまつのこう)

年の暮の頃

12月中旬

極月の候(ゴクゲツノコウ)

今年最後の月

寒気の候(かんきのこう)

寒さを感じる季節

初雪の候(はつゆきのこう)

初雪が降る季節

霜寒の候(そうかんのこう)

寒さで霜が降りてくる頃

新雪の候(しんせつのこう)

新しい雪が降り積もる季節

12月下旬

厳寒の候(げんかんのこう)

厳しい寒さの頃

厳冬の候(げんとうのこう)

厳しい寒さの頃

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