時候の挨拶1月!書き出しの言葉(上旬・中旬・下旬)

初日の出 時候の挨拶1月
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1月(睦月)は年始の挨拶から始まり、昨年のお礼や感謝を伝え今年の幸せや健康を祈ります。

お正月が過ぎると小寒大寒と冬の最も寒い時期になり、相手の安否を気遣う挨拶状を送ります。

それでは1月の時候の挨拶で書き出しの言葉をご紹介します。

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1月の二十四節気

はじめに1月の二十四節気(にじゅうしせっき)についてご紹介します。

時候の挨拶は季節の移り変わりにより選ぶ言葉も変わってきます。

1月の二十四節気の期間は下記のようになります。

二十四節気 期間
小寒(しょうかん) 1月5日頃~1月19日頃
大寒(だいかん) 1月20日頃~2月3日頃

1月の季語

時候の挨拶では季語を使うのがマナーになります。

1月の代表的な季語がこちらです。

新年、元旦、初日の出、年賀、初詣、初夢、お年玉、門松、初笑い、書初め、鏡餅、雑煮、獅子舞、仕事始め、初売り、寒の入り、小寒、 寒の内、松の内、成人の日
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時候の挨拶1月書き出しの言葉

1月の時候の挨拶を上旬中旬下旬に分けてご紹介します。

中には1月全般や複数時期にわたり使用できるものもあります。

1月上旬

謹んで新年のお慶びを申し上げます

あけましておめでとうございます

おだやかな新春をご家族でお迎えのこととお慶び申し上げます

松の内のにぎわいも過ぎ、正月気分も抜けるころとなりました

松の内のにぎわいも過ぎ、ようやく普段どおりの生活が戻ってまいりました

松の内が過ぎ、いよいよ厳しい冷え込みが続いております

1月中旬

いよいよ本格的な寒さになってまいりました

新春とは名ばかりの厳しい寒さです

寒中お見舞い申し上げます

寒の入りも過ぎ寒さもいよいよ本番を迎えました

寒に入ってひとしお寒さも厳しくなりました

寒さもいちだんと厳しくなりました

今年は寒さがことのほか厳しいようです

暖冬とはいえ、毎日厳しい寒さが続いています

冬とは思えない穏やかな日が続いております

例年になく穏やかな日々の続くこのごろ

例年にない暖かい寒の入りとなりました

1月下旬

大寒を迎え、寒さが厳しさを増しております

大寒を迎え、いよいよ本格的な冬将軍が到来しました

大寒を迎え、ますます冬将軍が勢いを増しております

例年になく暖かい大寒となりました

暦の上では大寒とはいえ、冬晴れの穏やかな日々が続いております

今年は例年にない大雪となりました

白一色の雪景色が広がっています

軒のつららが日増しに長くなっています

時候の言葉 1月

時候の挨拶で漢語調のものとその意味をご紹介します。

同様に1月全般や複数時期にわたり使用できるものもあります。

1月上旬~1月中旬

新春の候(しんしゅんのこう)

初春の候(しょしゅん・はつはるのこう)

どちらも新しい年になりましたね。春になりましたね。というような意味の言葉です。

お正月を意味するので1月1日から1月15日までに使用します。

1月中旬~1月下旬

寒冷の候(かんれいのこう)

12月から1月の寒さが厳しい季節に使う言葉です。

ただし年明けすぐは新春を祝う言葉を用いますので1月16日以降に使うのがいいでしょう。

厳冬の候(げんとうのこう)

1年で最も寒さが厳しい大寒の前後1ヶ月の時期に使う言葉です。

同様に年明けすぐは新春を祝う言葉を用いますので1月16日以降に使うのがいいでしょう。

1月下旬

寒風の候(かんぷうのこう)

暦では大寒を迎える1月20日頃から一年で最も寒い時期の言葉になります。

大寒の候(だいかんのこう)

暦では大寒を迎える1月20日頃から一年で最も寒い時期の言葉になります。

1月全般

酷寒の候(こっかん・こくかんのこう)

寒さが身に染みる季節、冬至から立春までの寒さが厳しい季節に用いる言葉です。

厳寒の候(げんかんのこう)

厳しい寒さの季節という意味で、真冬といわれる1月~2月に用いる言葉です。

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