妻の父親が亡くなり喪中はがきを書く時に迷うのが続柄です。
どのように書けばいいのでしょうか?
妻にとっては実父、夫にとっては義父にあたります。
喪中はがきの差出人が夫婦連名であれば迷いますよね。
そこで喪中はがきの続柄についてご紹介します。
喪中はがき続柄で妻の父の書き方は?
妻の父が他界して喪中はがきを作成するときに続柄は何と書けばいいのでしょう。
続柄は差出人の筆頭者からみた関係を記すことが一般的です。
差出人が夫婦連名であれば世帯主の夫からみた続柄になります。
この場合、妻の父ですから義父、または岳父とするのが相応しいでしょう。
※岳父とは、妻の父という意味です。
しかし妻としては自分の実の父ですから義理という書き方には少し抵抗があるという方もいると思います。
その場合には、義父ではなく妻の父◯◯と書くといいでしょう。
また、夫のとっては義父であっても夫婦の親という意味で父としてもいいでしょう。
父、義父、または妻の父と書き方は夫婦で相談して決めればいいと思います。
喪中はがきの文例
それぞれの書き方の文例は下記のようになります。
喪中はがきの文例で続柄を義父と書く場合
喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
義父◯◯が去る◯月◯日に九十歳にて永眠いたしました
本年中賜りましたご厚情を感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
向寒の折からいっそうのご自愛のほどをお祈りいたします
喪中はがきの文例で続柄を岳父と書く場合
喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
岳父◯◯◯◯が去る◯月◯日に九十歳にて永眠いたしました
本年中賜りましたご厚情を感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
向寒の折からいっそうのご自愛のほどをお祈りいたします
喪中はがきの文例で続柄を妻の父と書く場合
喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます
妻◯◯の父◯◯◯◯が去る◯月◯日に九十歳で永眠いたしました
本年中賜りましたご厚情を感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます
向寒の折からいっそうのご自愛のほどをお祈りいたします