部活の先輩が引退するとき、または卒業するときの寄せ書きでは、どんなメッセージを贈ればいいのでしょう。
入部したときからお世話になり面倒を見てくれた優しい先輩に、心を込めてメッセージを贈りたいですよね。
そこで、部活の先輩へ贈る寄せ書きのメッセージの書き方と例文をご紹介します。
寄せ書きメッセージ！部活の先輩への書き方
部活の先輩に後輩から贈るメッセージの書き方のポイントは５つあります。
全て書く必要はありませんが、このようなポイントを意識して書くといいでしょう。
・これまでの感謝
・先輩がいなくなる寂しい気持ち
・後輩としての今後の決意
・再会を願う言葉
・未来を応援
感謝の言葉
入部してから未熟な自分を育ててくれた先輩には感謝の気持ちを伝えるといいでしょう。
部活だけでなく、勉強や人間関係のことまで相談にのってもらった人もいるかもしれません。
感謝していることは、人それぞれ違うかもしれませんが、お世話になった先輩にお礼を伝えましょう。
寂しく思う気持ち
これまで毎日のように顔を合わせていた先輩がいなくなるのは寂しいはずです。
きっと先輩も同じだと思いますが、卒業や引退は誰にも訪れます。
これまでの思い出などあればエピソードなどを含めて寂しく思う気持ちを伝えてもいいでしょう。
後輩としての今後の決意
これまで先輩がいたからこそ、みんなが迷うことなく協力してできた活動も先輩が卒業すれば状況は変わります。
まとまりがなくなり、士気が下がり、ルールが破られたりと、これまでとは明らかに違う行動をするものも出てくるかもしれません。
卒業される先輩に、そんな心配をさせないように後輩として先輩から教えて頂いたことをつなげていけるように決意を示すといいでしょう。
再会を願う言葉
卒業してしばらくは会えなくなるかもしれませんが、これが永遠の別れではなく今後も関係性を続けられるようにできたらいいですよね。
そんな意味で、近くまで来たときには、ぜひ部活に立ち寄って欲しいという思いを伝えるといいでしょう。
そのときいる後輩は自分たちではないかもしれませんが、お互いに同じ学校の同じ部活動をした先輩後輩として仲間になれるはずです。
応援する言葉
先輩は卒業すると、新しい環境に身をおくことになります。
これまでのように慣れ親しんだ仲間がいない場所かもしれません。
そんな先輩を応援する気持ちを伝えるといいでしょう。
寄せ書きメッセージ！部活の先輩への例文
寄せ書きの例文になります。
これまでの感謝
・◯◯先輩、◯年間お世話になりました
・◯◯先輩、今までありがとうございました
・◯◯先輩、卒業おめでとうございます。短い間でしたが、お世話になりました。
・◯◯先輩、あっという間の◯年間でしたが、お世話になりました
・◯◯先輩、お疲れ様でした。◯年間ありがとうございました
・◯◯先輩、温かい言葉にたくさん励まされました。ありがとうございました
先輩がいなくなる寂しい気持ち
・先輩がいなくなるのは寂しいですが後輩として頑張っていきます
・先輩に会えなくなるのは悲しいですが教えて頂いたことを思い出して頑張ります
・先輩に会えないのは寂しいですがこれからは自分たちがしっかりしていきます
・先輩に会えなくなるのは寂しくなりますが今後は後輩達と盛り上げていけるように頑張ります
後輩としての今後の決意
・これからは私たち後輩が先輩のようになれるように頑張っていきます
・先輩のように後輩から頼られる存在になれるように私たちも頑張ります
・先輩から教えて頂いたことを後輩達に教えられるように頑張っていきます
・先輩が安心して引退できるように益々気合いをいれて頑張ります
・先輩がいなくなって勢いがなくならないように今度は自分たちの代が頑張って盛り上げます
再会を願う言葉
・また部活に遊びに来てください
・近くに来られたら寄ってくださいね
・また再会できる日を楽しみにしています
・いつか〇〇部の同窓会しましょうね
・部活に遊びに来てください。待ってます！
未来を応援
・これからも先輩のご活躍を応援しています
・新しい環境にいっても頑張ってください
・今後の先輩のご活躍を応援しています
・これからも先輩らしく頑張ってくださいね
・先輩ならきっとできると信じています
・先輩のあとをついていきます！
