親戚の中でも目上の方に年賀状を書く時にはどんなことを書けばいいのでしょう。
印刷だけの挨拶文ではちょっと物足りないし、失礼がなく気の利いた一言ってないのでしょうか。
そこで年賀状で親戚の目上の方へ一言添え書きを書く場合のメッセージ例文をご紹介します。
年賀状で親戚の目上の方へ一言添え書きの書き方
親戚で目上の人といえば祖父母や伯父伯母(叔父叔母)義父母などではないでしょうか。
いつもお世話になっていますが、普段はあまり会う機会もないかもしれません。
そんなとき年賀状に何を書けばいいか悩みますよね。
どのような内容を書けばいいのでしょうか。
相手を選ばずに使える一般的な内容
一般的に相手を選ばず年賀状に書けるのは下記のような内容になります。
あまり親しい関係性でない、またあまりお会いしたことがないような場合には無難な選択だと思います。
・ご無沙汰をお詫びする言葉
・安否を尋ねる言葉
・自分の近況報告
・相手の健康や幸せを祈る言葉
目上の親戚に相応しい内容
何度もお会いしていたり、日頃から何かとお世話になっているような場合はお礼の言葉などがいいでしょう。
また他にも再会を願う言葉や、相手の健康状態がわかればそれに相応しい言葉がいいと思います。
・お世話になっていることへの感謝の言葉
・お気遣いに対するお礼の言葉
・再会を願う言葉
・健康を気遣う言葉
年賀状で親戚の目上の方へ失礼にならないメッセージ例文
では年賀状で親戚の目上の方へ送るメッセージ例文になります。
ご無沙汰している場合、日頃のお気遣いに対するお礼や感謝、相手の健康を祈るメッセージなどをご紹介します。
実際にはそれぞれの状況に合わせて自分なりにアレンジしてご利用ください。
ご無沙汰しているメッセージ例文
(例文1)
ご無沙汰しております
ご家族の皆さんはお変わりありませんでしょうか
こちらはお陰様で元気に過ごしております
本年も何とぞよろしくお願いいたします
(例文2)
すっかりご無沙汰しております
お変わりありませんでしょうか
こちらは変わらず日々を過ごしております
寒さ厳しき折お風邪など召しませぬようご自愛ください
日頃のお気遣いに対するお礼や感謝のメッセージ例文
(例文1)
お元気ですか
いつも子供たちにはお心遣いいただきましてありがとうございます
ぜひ一度こちらへも遊びにいらしてください
(例文2)
お久しぶりです
いつもお気遣いいただきまして感謝の気持ちでいっぱいです
本年もどうぞよろしくお願いいたします
健康を祈る一言メッセージ例文
(例文1)
昨年は大変お世話になりありがとうございました
その後お変わりありませんでしょうか
こちらは皆元気に過ごしております
寒さ厳しき折くれぐれもご自愛ください
(例文2)
お身体のおかげんはいかがでしょうか
毎日寒い日が続いておりますが
お風邪など召されませんようお気をつけください