退職する友達へ贈るメッセージにはどんなことを書くといいのでしょう。
毎日同じ職場で顔を合わせ、親しく接してくれた友達のような相手に贈る送別の一言。
心を込めて贈りたいですよね。
そこで、友達に贈る退職メッセージの書き方や例文についてご紹介します。
退職メッセージ友達への書き方
友達への退職メッセージの書き方についてになります。
伝えたい言葉のポイントは、労いの言葉、感謝の言葉、活躍を祈る言葉になるでしょう。
労いの言葉
退職メッセージでは、労いの言葉からはじまります。
メッセージを贈る相手や勤務している期間に関係なく伝える言葉です。
また、「ご苦労さま」はビジネスでは目下へ使う言葉になりますので、この場合は不向きです。
・お疲れ様でした
・長年の勤務お疲れ様でした
感謝の言葉
相手が親しい友だちであれば、仕事でも何かと助けられていたということもあると思います。
また、毎日顔を合わせ、気軽に会話できるというだけでも感謝できることです。
・今まで本当にありがとう
・いつも助けてくれてありがとう
活躍を祈る言葉
他にも退職後に新天地での活躍を祈る言葉などがふさわしいでしょう。
健康や幸せを祈る言葉と一緒に伝えてもいいと思います。
・新天地での活躍、応援しています
・新しい仕事でのご活躍を祈っています
・今後のご健康とご活躍をお祈りいたします
※新しい勤務先などの情報は、場合によっては本人が伏せていることもあるため、触れない方がいいでしょう。
とくにメッセージが寄せ書きのように大勢の目に触れる場合には細心の注意が必要です。
退職メッセージの例文
友達への退職メッセージの例文になります。
それぞれの職場やそれぞれの関係性によっても書く内容は変わってきます。
贈る相手にふさわしい内容になるように参考にしてみてください。
・◯◯年間、お疲れ様でした
◯◯さんと一緒に仕事ができたこと、感謝しています
新しい仕事でも頑張ってくださいね
・◯◯さん、お疲れ様です
今まで本当にありがとうございました
寂しくなるけど、新天地でも頑張って下さい
応援しています
・長い間、お疲れ様でした
◯◯さんにはいつも助けられてばかりで感謝しています
もうお互いに、いい歳なので無理しないで頑張りましょう
新しい挑戦、ご活躍祈っています
お元気で
・お疲れ様でした
いつも職場を明るくしてくれていた◯◯さんにみんな助けられていました
本当にありがとうございました
寂しくなりますが、お体には気をつけて過ごして下さい
・長きに渡り、お疲れ様でした
入社以来ずっと一緒に頑張ってきた◯◯さんには本当に感謝しています
新しい業界にいっても、◯◯さんならきっと大丈夫
体に気をつけて頑張って下さい
・お疲れ様でした
◯◯さんの丁寧な仕事ぶりにみんな尊敬していました
これまで本当にありがとうございました
退職後はしばらくゆっくりされるのもいいと思います
体調にだけは気をつけて素敵な人生を過ごして下さいね