退職メッセージの例文!転職される上司へ贈る感謝の言葉

オフィスビル 退職メッセージ上司
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これから退職して転職される上司に、どんなメッセージを贈ればいいのでしょう。

お世話になった上司には感謝のメッセージが相応しいと思います。

でも、それだけではシンプル過ぎますよね。

他にはどんな言葉を加えるといいのでしょう。

退職メッセージの書き方と例文をご紹介します。

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退職メッセージ転職される上司への書き方

転職予定の上司に贈る退職メッセージの書き方についてになります。

労をねぎらう言葉

退職する上司には、これまでの労をねぎらう言葉を伝えます。

何年勤めたかではなく、毎日一緒に仕事をした仲間として労をねぎらいます。

・今までお疲れ様でした

・長い間、お疲れ様でした

ご苦労さまはNG

労をねぎらう「ご苦労さま」という言葉は、目上から目下に対して使う言葉になります。

そのため、退職メッセージで上司に対してつかうのは相応しいとはいえないでしょう。

感謝の言葉

これまでお世話になった上司には感謝の気持を伝えましょう。

上司には直接的、または間接的に何かしらお世話になっているものです。

一緒に仕事をした期間や親しい親しくないに関わらずお礼を伝えるといいでしょう。

・入社以来、長きにわたり本当にお世話になりました

・いつも温かいご指導ありがとうございました

今後の活躍を祈る言葉

退職し転職することが決まっているなら、最も相応しいのは今後の活躍を祈る言葉になります。

具体的にどんな仕事につくのか、勤務地がどこになるのかは知らなくても応援する気持ちを伝えるといいでしょう。

・新天地でのご活躍をお祈り申し上げます

・新しい環境でも頑張ってください

・今後のますますのご活躍をお祈りいたします

転職理由や転職先のことなどには触れない

転職理由は人によってそれぞれですので、言いたくない場合もあります。

また転職後の勤務先などの話しもとてもセンシティブな内容になります。

社内では全員に公表していないケースもありますので触れない方がいいでしょう。

忌み言葉やネガティブな表現は避ける

退職メッセージといっても縁起の悪い忌み言葉や本人が不快に感じるネガティブな表現は避けた方がいいでしょう。

忌み言葉・・・・苦、死、散る、落ちる、失う、朽ちる、倒れる、衰える、老いる、萎える、痛むなど

不況による転職失敗で職を失うことへの心配や転職先の倒産など、あえて書く必要のないことを書くのはNGです。

丁寧な言葉遣いで書く

上司へのメッセージですから当然ですが、丁寧な言葉遣いで書きます。

年齢が近い場合や、日頃はフランクな付き合いの上司もいると思います。

そんな場合でも節目となるメッセージはきっちりとした言葉遣いで書いた方がいいでしょう。

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退職メッセージの例文

・〇〇(役職)◯◯年間、本当にお疲れ様でした。
入社以来、何かと気にかけてくださり感謝しております。
〇〇(役職)の今後のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

・〇〇(役職)〇〇部では大変お世話になりました。
新天地ではさらなる活躍をお祈りしています
お体に気をつけて頑張ってください

・〇〇(役職)改めまして今までお疲れ様でした。
〇〇(役職)には、入社したての頃から大変お世話になりました。
新天地でもさらなるご活躍をお祈りしております。

・◯◯(役職)勤続◯◯年、本当にお疲れ様でした。
今まで◯◯(役職)のもとで働けたこと心から感謝しています。
新しいお仕事でのご活躍を陰ながら応援しています。

・◯◯(役職)転職おめでとうございます。
いつも厳しくも温かいご指導、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。

・転職おめでとうございます。
◯◯(役職)のもとで働けたことを心から感謝いたします。
新たな職場でも元気にご活躍なさってください。

・◯◯(役職)、今までたくさんご指導いただきありがとうございました。
◯◯(役職)がいなくなってしまうのは本当に寂しい気持ちです。
また会える日を楽しみにしています。
これからのご活躍を陰ながら応援しています。

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