上司が新年から新しい部署へ異動になったり別の支店に配属になることもあると思います。
そんなとき挨拶文だけが印刷された年賀状では少し物足りないですよね。
手書きで一言メッセージを添えた方がいいでしょう。
でもどんな言葉が相応しいのでしょうか?
そこで年賀状の一言添え書きで異動する上司へのメッセージ例文をご紹介します。
年賀状の一言添え書きで異動する上司へのメッセージの書き方
異動する上司へのメッセージの書き方について、メッセージに書くべき内容や書くべきではない言葉についてご紹介します。
メッセージに盛り込むべき内容とは
まず、メッセージに書くべき内容とはどのようなことでしょう。
それは下記のような内容となります。
・これまでのご指導に対する感謝の言葉
・異動先や新天地での活躍を祈る言葉
これまで何かとお世話になった上司には日頃のご指導やフォローに対して感謝を伝えるのがいいでしょう。
また、新しい異動先でのご活躍を祈る言葉が相応しいと思います。
メッセージに書くべきでない言葉とは?
上司の栄転というおめでたいときに縁起の悪い言葉はNGです。
(例)
落ちる、失う、終わる、流れる、消える、枯れる、滅びる、倒れる、降りる、下がる、敗れる、負ける、やめる、外れる
昇進・栄転・異動について
今回の人事異動で上司が栄転なのか左遷なのか迷うようなこともあるかもしれません。
昇進とは役職が上がること、転勤で降格でなければ栄転とするのが一般的です。
本人にとって望ましくない異動や左遷と思われるときは転勤や異動の言葉を使い、お祝いの言葉を省いて健闘を祈るといいでしょう。
年賀状の一言添え書きで異動する上司へのメッセージ例文
では年賀状の一言添え書きで異動する上司へのメッセージ例文についてご紹介します。
これまでのご指導に対する感謝の言葉
・日頃の親身なご指導に深く感謝申し上げます
・旧年中は公私にわたり大変お世話になりました
・旧年中のご厚情に心より御礼申し上げます
・旧年中は何かとご指導いただき厚く御礼申し上げます
・昨年は親身なご指導をいただきありがとうございました
異動先や新天地での活躍を祈る言葉
・新天地でのご活躍を祈っております
・新天地でのご活躍をお祈り申し上げます
・益々のご活躍をお祈り申し上げます
・ますますお力を発揮されることをお祈りいたします
・この一年の健康と益々のご活躍をお祈り申し上げます