ビジネスでお世話になっている人にどんな残暑見舞いを送ればいいのでしょう。
上司や取引先、またお店のお客様など送る相手によって内容も変わります。
それぞれに相応しい挨拶状とはどんな内容なのでしょうか。
そこで残暑見舞いを上司・取引先・お客様に出す例文についてご紹介します。
残暑見舞いの例文!ビジネスでの書き方
残暑見舞いを上司・取引先・お客様宛に書く場合について例文をご紹介します。
上司に送る場合
例文1
残暑お伺い申し上げます
厳しい暑さが続いておりますが、ご健勝のことと存じます。
日頃はお世話になり、またお心にかけて下さいましてありがとうございます。
今後も一層、努力を重ね仕事に邁進する所存でございます。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
令和◯年 晩夏
例文2
残暑お見舞い申し上げます
立秋の候、お変わりなくご活躍のことお喜び申し上げます。
夏の休暇の件でご配慮いただきましてありがとうございました。
おかげさまでお盆に家族揃って実家に帰省することができました。
これからも精一杯頑張っていく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
まだまだ暑い夏が続くようですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
令和◯年 立秋
取引先に送る場合
例文1
残暑お見舞い申しあげます
残暑厳しき折から、ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。
今後とも、いっそうのお引き立てをお願いいたします。
令和◯年 晩夏
例文2
残暑お見舞い申し上げます
まだまだ暑さ厳しき折ですが、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
誠に勝手ながら、当社では下記の期間を夏期休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご配慮の程宜しくお願い申し上げます。
夏期休暇:◯月◯日~◯月◯日
今後とも、ご支援、ご鞭撻を賜わりたく謹んでお願い申し上げます。
令和◯年 八月
お客様に送る場合
例文1
残暑お見舞い申し上げます
いつも格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
猛暑が続いておりますが、皆様にはますますご健勝のことと存じます。
当店は夏季も変わらず営業しておりますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます
令和◯年 立秋
例文2
残暑お見舞い申し上げます
平素は格別のお引き立てにあずかり深く御礼申し上げます。
さて当店では下記の期間、夏物売りつくしセールを開催いたします。
・セール期間:◯月◯日 ~ ◯月◯日
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来店くださいませ。
令和◯年 八月