親戚に赤ちゃんが生まれるのは嬉しいですよね。
そんな知らせがあればみんなで集まってお祝いしたいと思うことでしょう。
親戚の出産祝いにメッセージ書く場合には、どんなことを書きますか?
書きたいことはたくさんあると思いますが、お祝いの主旨がブレてしまいそうです。
そこで、親戚の出産祝いの書き方のポイントや例文についてご紹介します。
出産祝いのメッセージの書き方のポイント
出産祝いのメッセージの書き方のポイントについてです。
出産祝いのメッセージを贈る時期
出産祝いのメッセージを贈る時期は、およそ産後一週間から一か月ぐらいが目安になります。
産後すぐは友人知人など各方面からのお祝いで慌ただしいかもしれません。
相手の都合や体調なども十分考慮して落ち着いたタイミングがいいでしょう。
お祝いの言葉
今回のメッセージの主旨は出産のお祝いであることを忘れないようにしましょう。
積もる話はあとにしてお祝いの気持ちを前面に出すようにします。
そのためには、メッセージは「出産おめでとう」から始めるのがいいでしょう。
出産を喜ぶ言葉
お祝いの言葉同様に大事なのは出産を喜ぶ言葉です。
無事に生まれて嬉しいという気持ちを表すことも大事です。
体をいたわる言葉
赤ちゃんの誕生で浮かれてしまいますが、出産は体力を使います。
メッセージではママの体調を気遣う言葉などもいれましょう。
出産祝いに相応しくない言葉
続いて出産祝いに相応しくない言葉です。
忌み言葉はNG
忌み言葉はお祝いには相応しくない言葉です。
出産のお祝いの忌み言葉は下記になります。
●忌み言葉の一例
流れる・失う・消える・落ちる・苦しむ・破れる・別れる・離れる・早い・短い・四(=死)・九(=苦)など
不安やプレッシャーになる言葉
産後の間もないママにとっては、励ましが逆にプレッシャーになることもあります。
頑張れ!という励ましが、本人には励ましに聞こえないかもしれません。
他にも、ネガティブに感じる言葉(不安・心配・大変など)は出産というお祝い事には相応しくないためNGです。
性別について触れる言葉
性別についてもある意味同様で、男の子でも女の子でも期待に応えられたかどうかと気にされる方はいます。
メッセージではあえて性別を含めない方が良い場合もありますので、慎重に書くようにしましょう。
子育てのアドバイスの言葉
親戚などの場合、子育てが大変など、こんなときは・・・大きくなったら・・・などあれこれ世話を焼きたくなるかもしれません。
しかし、お子さんはまだ生まれたばかり、今は無事に生まれたことを盛大にお祝いして、その先のことは夫婦に任せた方がいいでしょう。
あまり先のことを話していると、ママが不安になることもあるでしょう。
出産祝いのメッセージ!お世話になっている親戚へ贈る例文
シンプルなメッセージ
ご出産おめでとうございます 親戚が増えて嬉しい気持ちでいっぱいです
ご出産おめでとうございます 赤ちゃんの元気な成長を祈っています
ご出産おめでとうございます 早く赤ちゃんの顔が見たいです
ご出産おめでとうございます 赤ちゃんとの新しい生活を応援しています
ご出産おめでとうございます 赤ちゃんと一緒に幸せな時間を過ごしてください
ご出産おめでとうございます 赤ちゃんの元気と成長を祈っています
ご出産おめでとうございます 赤ちゃんとの素敵な出会いを祝福します
くだけた感じの一言
おめでとう!〇〇ちゃんがママになってとても嬉しいです!
おめでとう!小さいころから知っている〇〇ちゃんがママになったんだね!赤ちゃんの顔を見にいくのが楽しみ~
おめでとう!赤ちゃんが無事に生まれてきてくれて本当に良かったね。落ち着いたら会いに行くね
おめでとう!赤ちゃんが生まれたんだね。みんなで集まるのが楽しみー
二人目の出産を祝う一言
ご出産本当におめでとうございます
2人目の赤ちゃんが無事に生まれて
〇〇ちゃんもお兄ちゃん(お姉ちゃん)ですね
今はゆっくりと休んでお体を大事にして下さいね
また落ち着いたらみんなで集まってお祝いしましょう
ご出産おめでとうございます
ますます明るくに賑やかなご家庭になりますね
〇〇ちゃんもお兄ちゃん(お姉ちゃん)ですね
また落ち着いたら赤ちゃんの顔をみせてください
出産おめでとうございます
無事に生まれたと聞いてとても嬉しいです
みんなで集まる日が楽しみですね
まずはゆっくりと静養して体調を戻すことに専念してください