親や義理の両親に年賀状を書くときにどんな一言を書けばいいのでしょう。
印刷された挨拶文だけというのも他人行儀のようで何か一言付け足したいですよね。
でもどんな言葉相応しいのかわからないという方もいると思います。
そこで年賀状の一言添え書きで親や義理の両親へのメッセージ例文をご紹介します。
年賀状の一言添え書き親や義理の両親へのメッセージの書き方
年賀状の一言添え書き親や義理の両親へのメッセージの書き方についてご説明します。
基本的には自分の親でも義理の両親でも書くべき内容はそれほど変わりません。
盛り込みたい内容
年賀状の一言メッセージに盛り込みたい内容としては下記のような内容になります。
全て書く必要はなく相手との関係性や現在の状況を考慮して相応しい内容にまとめるといいでしょう。
・日頃のお礼や感謝の言葉
・今年のお付き合いをお願いする言葉
・相手の健康を願う言葉
・相手の幸せを祈る言葉
・ご指導をお願いする言葉
手書きで書く
大事なポイントとしてはメッセージは手書きで書くということです。
これらのメッセージを印刷すれば見栄えは綺麗ですがおすすめはできません。
手書きで付け足すからこそ相手への特別なメッセージに感じてもらった相手も喜んで読んでくれます。
義理の両親には適切な言葉づかいをする
自分の親であればそれほど考えることはないかもしれません。
考えてしまうのは義理の両親の方ですよね。
義理の両親とはいえ自分の親同然ですが、その関係性は人それぞれです。
メッセージは相手によって相応しい言葉遣いで書きましょう。
忌み言葉を書かない
年賀状は新年のお祝いをする挨拶状ですので縁起の悪い忌み言葉は書かない方がいいでしょう。
忌み言葉は「去る」「滅びる」「絶える」「衰える」「失う」「倒れる」「破れる」「枯れる」「病む」等があります。
「去年」ではなく「昨年」や「旧年」と書くようにするといいでしょう。
修正ペンは使わない
年賀状を書くときに修正ペンは相手に失礼です。
親や義理の両親にかぎらず使わないようにしましょう。
また書き損じのはがきは郵便局で交換できます。
句読点を書かない
メッセージについては句読点を書かないのが一般的です。
その理由は相手との縁を切らないようにするためといわれています。
現代では読みやすさを優先するので句読点を使ってもいいとも言われます。
もし迷ったら句読点をつかわずに改行やスペースをつかって工夫して書くといいでしょう。
年賀状の一言添え書き親や義理の両親へのメッセージ例文
続いて年賀状の一言添え書きで親や義理の両親へのメッセージ例文についてです。
日頃のお礼や感謝の言葉
・いつも本当にありがとう
・いつも気にかけてくれてありがとう
・いつもありがとうございます
・いつも心遣いに感謝しています
・いつも温かいお心遣いをありがとうございます
・いつもよくしていただき感謝の気持ちでいっぱいです
・旧年中は大変お世話になりました
・旧年中は何かとお世話になりました
・昨年は大変お世話になりました
・昨年は大変お世話になりありがとうございました
・いつもお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです
今年のお付き合いをお願いする言葉
・今年もよろしくお願いします
・今年もどうぞよろしくお願いいたします
・本年もよろしくお願い申し上げます
・本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
・本年も親子共々よろしくお願い申し上げます
・今年もおつきあいのほどよろしくお願い致します
相手の健康を願う言葉
・くれぐれも体には気をつけてね
・寒いので無理しないでね
・これからもずっと元気でいてね
・お体を大切にしてくださいね
・お身体をどうぞ大切になさってください
・まだまだ寒い日が続きますのでくれぐれもご自愛ください
・寒さ厳しき折 くれぐれもご自愛ください
・風邪などひかないようお体に気をつけてください
・健康に気をつけて良い一年をお過ごしください
・皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます
・皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします
相手の幸せを祈る言葉
・本年も良い年でありますようにお祈り申し上げます
・すばらしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます
・充実した一年になりますように
・幸多き一年となりますように
・明るく楽しい一年になりますようにお祈り申し上げます
・お二人にとって素敵な一年になりますように
・お父さんお母さん二人にとって良い一年になりますように
ご指導をお願いする言葉
・今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします
・本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
・本年もご指導お力添えを頂きます様よろしくお願いいたします
・まだまだ未熟な二人ですので本年もご指導のほど宜しくお願い申し上げます