大事な書類を返信用封筒で送るとき書留で送れるのでしょうか?
また切手の料金は書留にするといくらかかるのでしょう。
そこで返信用封筒の書留の書き方と切手代についてご紹介します。
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返信用封筒の書留の書き方は?
返信用封筒は書留で送ることが出来ます。
その場合は賠償額と記録される内容により一般の書留か、または簡易書留のどちらかを選択します。
書留とは
現金以外のものを送りたいときに利用する一般の書留は追跡番号が割り振られる郵便物です。
追跡機能は「書留を出した郵便局」「出した時間」「書留が到着した郵便局」「書留が配達された時間」「経由した郵便局」が記録されます。
一般の書留の場合、補償額は10万円までになります。
もし補償額を増額したい場合は、さらに23円追加ごとに5万円の増額が可能になり、その上限は500万円までになります。
簡易書留とは
簡易書留とは一般の書留と比べて補償額と追跡機能に制限がありますが、その分料金は割安になります。
また補償額は5万円までで増額はできません。
追跡は「書留を出した郵便局」「出した時間」「書留が配達された時間」の記録してくれます。
返信用封筒の書き方
例えば簡易書留で出す場合、一般郵便と同様に宛名を書いたら封筒の表面に「簡易書留」と添え書きします。
赤いスタンプか、赤ボールペンで手書きするといいでしょう。
書留も簡易書留も追跡番号が発行されますので、必ず郵便局の窓口で手続きします。
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返信用封筒書留の切手の料金はいくら?
返信用封筒を簡易書留で送る場合は、通常郵便料金に350円を追加して支払います。
※書留で送る場合は、通常郵便料金に480円を追加して支払います。
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