社内の人事異動で先輩が異動する場合に、どんなメッセージを贈ればいいのでしょう。
先輩といっても様々なタイプがいて自分との関係性も様々だとは思います。
しかし、同じ職場であればお世話になっていたことに変わりはないでしょう。
そこで異動する先輩にお礼や感謝の気持ちや健康を祈る送別の言葉などメッセージの例文をご紹介します。
異動メッセージ先輩へ贈る例文
異動する先輩に送る感謝の気持ちやお礼の言葉、健康を祈る言葉の例文になります。
異動メッセージの構成
最初にメッセージの基本構成になります。
記入は下記のような順番がいいでしょう。
1．栄転をお祝いする言葉（栄転の場合）
2．これまでの指導に対する感謝やお礼の言葉
3．新天地での活躍や健康を祈る言葉
また、親しい先輩の場合、お互いに思い出せるような仕事上でのエピソードなどがあると、他の人とは違うメッセージになります。
異動メッセージ先輩へ感謝の気持ちやお礼の言葉
・これまでたくさんのアドバイスありがとうございました。
・いつも熱心なご指導ありがとうございました。
・今まで親身なご指導をありがとうございました。
・新人の頃からご指導いただきまして心から感謝しています。
・新入社員の時から本当にお世話になりました。
・入社時からご指導していただき本当に感謝しています。
・自分がここまで成長できたのも◯◯さんのおかげです。
・新入社員研修からこれまで本当にお世話になりました。
異動メッセージ先輩へ健康と活躍を祈る言葉
・新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
・◯◯支店でのご活躍を心からお祈りしています。
・新しい部署に行かれてからも、益々ご活躍されますようお祈りします。
・今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
・今後のご健康とご活躍を、心からお祈りしています。
・これからも◯◯先輩らしく頑張って下さい。
・どうかお身体にはお気を付けください。
・くれぐれも健康には気をつけてください。
親しくない先輩の場合
先輩といっても様々です。
親しい先輩なら、「また飲みにいきましょう」や「また飲みに連れて行って下さい」などと締めることもできるかもしれません。
しかしあまり関係性がない場合や、親しくない先輩の場合は考えてしまうでしょう。
そのような場合でもメッセージで書く内容は基本的には同じになります。
先輩が異動になるのは寂しいなどと書く必要はありませんが、これまでのお礼や感謝の気持ちと今後の健康や活躍を祈る言葉をシンプルに書くといいでしょう。
それなら誰がもらっても嬉しい送別の言葉になります。
例文：
◯◯さん（先輩）
これまで◯年間 ご指導いただきまして本当にありがとうございました
先輩のおかげで自分もここまで成長することができて本当に感謝しています
◯◯に行かれましても ご活躍されますようお祈り申し上げます
どうかお身体に気をつけてください
