ご親戚へ年賀状を出すときに昨年お子さんが生まれ、出産の報告や出産祝いのお礼を伝えたいという方もいるでしょう。
でも年賀状に一言添え書きをするとしても、どのように書けば良いのでしょうか?
そこで親戚への出産報告や出産祝いのお礼メッセージの書き方と例文をご紹介します。
年賀状の一言添え書き!親戚に出産報告の書き方とメッセージ例文
年賀状で親戚への出産報告はどのように書けばいいのでしょうか?
出産報告の書き方と一言添え書きのメッセージ例文をご紹介します。
出産報告の書き方
年賀状で出産報告をする場合、親しい親戚であれば赤ちゃんの写真入りが喜ばれます。
写真と一緒に赤ちゃんの名前や誕生日を記載するといいでしょう。
また最近は名前だけを見ても男の子か、女の子かわからないこともあります。
メッセージの文中で男か女かわかるように書いてある方が親切です。
また名前には、ふりがなを記載することが大事です。
同じ漢字でも読み方は色々ありますので、間違われないように書いておきましょう。
また親戚といっても目上の方などその関係性も様々です。
一言添え書きは相手によって言葉使いも考えて書きましょう。
※不妊治療中や子供が欲しくてもできないような方には、写真のないパターンを用意するなど配慮が必要です。
出産報告の例文
では、実際に年賀状に書く一言添え書きの例文についてご紹介します。
(例文1)
昨年◯月◯日に長男の◯◯(ふりがな)が誕生しました
新たな家族が加わりにぎやかなお正月を迎えています
本年もどうぞよろしくお願いいたします
(例文2)
◯月◯日わが家に新しい家族が増えました
名前は◯◯(ふりがな)といいます
◯月◯日生まれの元気な女の子です
親子共々よろしくお願いいたします
(例文3)
ご報告が遅くなりましたが昨年わが家に家族が増えました
名前は◯◯(ふりがな)妻(夫)にそっくりの女の子です
初めて親となり喜びのうちにも大きな責任を感じています
今後ともよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます
(例文4)
昨年◯月◯日に無事に出産いたしました
主人にそっくりな男の子で名前は◯◯(ふりがな)です
初めての子育てとなりますがにぎやかな一年になりそうです
今年もよろしくお願いいたします
(例文5)
我が家にも待望の赤ちゃん無事に誕生しました!
名前は◯◯(ふりがな)という元気な男の子です
ぜひ今度赤ちゃんの顔を見にいらしてくださいね
年賀状の一言添え書き!親戚に出産祝いのお礼の書き方とメッセージ例文
年賀状で親戚への出産祝いのお礼はどのように書けばいいのでしょうか?
出産祝いのお礼の書き方と一言添え書きのメッセージ例文をご紹介します。
出産祝いのお礼の書き方
年賀状で出産祝いのお礼メッセージは書いた方がいいのか迷われる方も多いと思います。
お祝いを頂いてすぐ内祝いをしたりお礼を伝えているなら書かなくても問題はないと思います。
このようなことはとくに決まりがあることではありません。
お祝いをいただいたことが嬉しかったと年賀状で伝えても先方は嫌な気はしないと思います。
もし年賀状でお礼を書く場合には「その節はありがとうございました」など一文を付け足してもいいでしょう。
またお祝いを頂いてから時間も経過していますので、お子さんの近況につなげるとスマートな文章になります。
出産祝いのお礼の例文
では、実際に年賀状に書く一言添え書きの例文についてご紹介します。
(例文1)
わが家に新しい家族が増えて毎日にぎやかに過ごしております
◯◯が生まれた際にはお心遣いをいただきありがとうございました
すくすくと元気に育ち最近つかまり立ちを始めるようになりました
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
(例文2)
◯◯が誕生し新年を初めて家族3人で迎えております
出産の際にはお祝いをいただきましてありがとうございました
初めての子育てを夫婦二人で協力してがんばっております
お時間がございましたらぜひ一度遊びにいらしてください