職場で退職される方に贈るメッセージはどんなことを書けばいいのでしょう。
上司、先輩、同僚、部下など相手もそれぞれです。
お疲れ様でしたという気持ちや退職後の活躍を応援する気持ちなどを書きたいですよね。
そこで、退職メッセージでシンプルで定番の送別の一言についてご紹介します。
退職メッセージの書き方
退職メッセージの書き方のポイントについてになります。
労いの言葉
初めに退職と聞いて伝えるべきは、労いの言葉になります。
長年勤めた上司や先輩、またそれほど社歴が長くない部下や後輩もいるでしょう。
それぞれに共通して伝えるシンプルな言葉は「お疲れ様でした」となります。
「ご苦労さま」という言葉はビジネスでは、目上のものから目下のものに対して使う言葉ですので上司や先輩には失礼になります。
・お疲れ様でした
・◯年間ご苦労様でした
感謝の言葉
続いて退職される方に伝えるのは、これまで一緒に仕事をしてきた感謝の言葉です。
お世話になった上司や先輩、一緒に入社した同期、自分の元で働いてくれた部下や後輩に感謝の気持を伝えましょう。
・◯◯年間ありがとうございました
・長い間本当にお世話になりました
・いろいろと本当にありがとうございました
活躍を祈る言葉
退職後に進む道はそれぞれですが、退職する方の今後の活躍を祈る言葉が相応しいでしょう。
・これからもお元気でご活躍下さい
・ご活躍をお祈りしています
・新天地でのご活躍をお祈りしています
幸せを祈る言葉
退職して離れ離れになっても相手の幸せを祈るのは誰も同じ気持ちです。
定年退職、結婚退職など退職理由によっても相応しい言葉は違います。
・ご多幸を心よりお祈りいたします
・第二の人生が、充実したものになりますよう願っています
・どうか末長くお幸せに
健康を祈る言葉
最後に退職される方の今後の健康を祈る言葉になります。
いつまでも元気に過ごされるよう願う言葉を伝えましょう。
・これからも元気で頑張ってください
・どうか身体に気をつけて頑張って下さい
・どうか身体にだけは気をつけて元気で頑張ってください
退職メッセージの例文
退職メッセージの例文について、上司や先輩、部下や後輩、同僚などわけてご紹介します。
上司・先輩
・本当にお世話になりありがとうございました
どうかお体に気を付けて、益々のご活躍をお祈りいたします
・これまで大変にお世話になりました
新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます
・長い間お疲れ様でした
これからは健康に気をつけて人生を楽しまれて下さい
・長い間本当にお世話になり、ありがとうございました
ご指導頂いたことを、今後も生かして参ります
どうかお体に気を付けて、益々のご活躍をお祈りいたします
・長年の勤務お疲れ様でした。
〇〇さんと過ごした時間は、私たちにとって
かけがえのない時間になりました
本当にありがとうございました
・退職おめでとうございます
先輩と一緒にお仕事ができなくなってしまうのは寂しいですが
新しい仕事で先輩がご活躍されることを願っています
今までお世話になりました
・長い間お世話になりました
いつも優しく温かいご指導、本当にありがとうございました
会えなくなるのは寂しいですが、お体に気を付けて頑張ってください
・◯◯課では大変御世話になり、一緒に働く事ができ大変勉強になりました
寂しくなりますが、今後も先輩の教えを生かして頑張ります
先輩もお体に気をつけ、ますますのご活躍をお祈り致します
部下・後輩
・退職おめでとう!◯年間、お疲れ様
◯◯がいなくなるのは寂しいけど
きっと◯◯なら、新しい職場でも活躍すると思うよ
これからも自分らしく頑張って
・◯◯さん、お疲れ様でした
いなくなるのは寂しいけど、新しい挑戦を応援しています
体には気をつけて元気で頑張ってね
・◯年間お疲れさまでした
いつも明るい◯◯さんなら、きっとどんな職場に行っても大歓迎だと思うよ
新天地でも頑張って、活躍を祈っています
・今までお疲れ様でした
〇〇さんのおかげで、毎日仕事がはかどりました
本当にありがとう
これからは、また今とは違う環境になると思うけど
自分らしさを出して頑張ってね
活躍を祈っています
同僚
・長い間お疲れ様でした
益々のご健康とご活躍をお祈り致します
・大変お疲れ様でした
ゆっくり休んでリフレッシュしてくださいね
・退職おめでとうございます
これからの日々にも幸せがたくさん訪れますように
・お疲れ様でした
一緒に仕事ができたこと、とても嬉しいです
これからも、お元気で活躍してください
・長い間、お仕事お疲れ様でした
〇〇さんに出会えて毎日楽しかったです
これからも元気で頑張って下さいね