卒業される部活の先輩へどんなメッセージがいいのでしょうか?
入部してからいろいろと教えてくれた先輩がいよいよ卒業されます。
安心して卒業できるように、またこれまでの感謝の気持ちを伝えたいですよね。
そこで、中学高校の部活の先輩への卒業メッセージの例文をご紹介します。
卒業メッセージの書き方!中学高校の部活の先輩へ
卒業される部活の先輩へのメッセージの書き方についてになります。
これまでの部活動を通して先輩に伝えたいことのポイントは下記の5つです。
1.感謝の言葉
2.労いの言葉
3.応援する言葉
4.寂しい気持ち
5.尊敬の気持ち
感謝の言葉
卒業する部活の先輩に贈りたいのは感謝の言葉になります。
入部したときに未熟で何もできなかった自分たちに、やさしく指導してくれた先輩。
時には厳しく緊張感を持って一生懸命に後輩と向き合って指導してくれたはずです。
そんな先輩達に普段中々伝えることができないのが感謝の気持ちでしょう。
卒業という節目にしっかりと伝えておきたいですね。
労いの言葉
朝から夜まで毎日部活ばかりで、学校生活の思い出のほとんどが部活動だったかもしれません。
夏休みも冬休みもいつも部室にいけば先輩がいたと思います。
そんな先輩にお疲れ様でしたという労いの言葉を伝えるといいでしょう。
応援する言葉
卒業後は、どの先輩もそれぞれ自分が選んだ道に向かって歩き始めます。
部活のメンバーと別れ、一人で進む道は簡単ではないかもしれません。
メッセージでは、そんな先輩を応援する言葉が相応しいでしょう。
寂しい気持ち
これまで、当たり前のように目の前にいた先輩も春からはいません。
そんな現実はなってみないと想像できないかもしれませんが、きっと寂しいはずです。
今はまだ実感はわきませんが、すぐに訪れる未来を想像し素直な気持ちを伝えましょう。
きっと先輩もわかってくれるはずです。
尊敬の気持ち
先輩が教えてくれたこと、さりげなくしてくれたことなど全てが尊敬できることだと思います。
学んだことを今度は自分たちが後輩にできるようにしたいですよね。
尊敬していても普段は面と向かって伝える機会は中々ないでしょう。
そんな思いを卒業のタイミングで伝えることで先輩も喜んでくれるはずです。
卒業メッセージの例文!中学高校の部活の先輩へ
卒業メッセージを書く段階で思うのは先輩との距離感です。
親しい先輩もいれば、それほど親しくない先輩もいるでしょう。
親しい先輩への卒業メッセージの例文
親しい先輩への卒業メッセージの例文になります。
いくら親しいとはいえ、言葉使いに行きすぎることがないように注意してまとめましょう。
ご卒業おめでとうございます
〇〇部のキャプテンとして〇年間お疲れ様でした
ときには厳しくときには優しく部をまとめる姿はみんなの憧れです
進学されてからもご活躍を祈っています
〇〇先輩 ご卒業おめでとうございます
先輩は私が入部したときからいつも優しく丁寧に教えて頂きました
それでも中々上達しない私のために毎日遅くまで練習に付き合っても頂きました
先輩には本当に感謝しています
卒業してからも時間があるときはぜひ遊びに来てください
そのころまでには私ももっと上達できるように頑張ります
三年間お疲れ様でした
〇〇先輩 ご卒業おめでとうございます
三年間お疲れ様でした
部活でもムードメーカーの先輩がいなくなるのは本当に寂しいかぎりです
今度は自分たちが先輩の代わりになれるように頑張らないといけませんね
部員全員、先輩にはとても感謝しています
新しい環境でもご活躍されることを願っています
ありがとうございました
あまり親しくない先輩への卒業メッセージの例文
あまり親しくない先輩への卒業メッセージの例文になります。
書き方のポイントとなる部分は同じですが、距離感が重要になります。
これまで話す機会もあまりなかったことや、いつも思っていたことなどを書くといいでしょう。
ご卒業おめでとうございます
先輩とはあまりお話する機会がありませんでしたが
いつも他の人よりも早く部室に来て練習している姿がとても印象的でした
私も先輩のことを見習ってこれからも一生懸命練習します
短い期間でしたがお世話になりました
ご卒業おめでとうございます
いつも部活のみんなを引っ張っている先輩は私たち後輩の憧れの存在です
〇〇に行っても先輩の活躍を祈っています
今まで本当にありがとうございました
ご卒業おめでとうございます
これまで三年間お疲れ様でした
どうかお体にお気をつけてこれからも頑張ってください!