近親者に不幸があり喪中はがきを用意しなければならなくなったときどこで購入しますか?
真っ先に思いつくのが郵便局だと思いますが売っているのでしょうか?
またデザインや値段などいろいろと気になりますよね。
そこで喪中はがきは郵便局で販売しているかについてご紹介します。
喪中はがきは郵便局で販売している?
喪中はがきは郵便局で販売しているのでしょうか?
喪中はがきに相応しいはがきは?
郵便局では喪中欠礼専用の葉書は販売されていません。
一般的には通常はがき(官製はがき)を購入します。
通常はがきは普通紙でもインクジェット紙でもどちらでも大丈夫です。
注目すべきは料額印面の絵柄です。
通常はがきの料額印面には花柄は3種類があります。
・ヤマユリ
・ヤマザクラ
・胡蝶蘭
喪中はがきに相応しいと思われるのは、少しでも地味な印象の胡蝶蘭になります。
郵便局のホームページでは胡蝶蘭のはがきの下に以下のような説明が掲載されています。
「胡蝶蘭」をデザインしており、寒中見舞いや喪中欠礼はがきにもご利用いただけます。
喪中はがきにヤマユリ、ヤマザクラが描かれたものを使用してはいけないわけではありません。
ただ胡蝶蘭の絵柄を選ばないのは非常識だと思われる人もいるので、胡蝶蘭を選ぶのが無難といえるでしょう。
郵便番号の枠が赤
郵便局の通常はがきで郵便番号を記入する枠の色は赤になります。
喪中はがきとして使用して問題ないのですが、相応しくないと気になる方もいるようです。
どうしても気になる場合は私製はがきを使用して切手を貼ることになります。
切手のデザインは?
喪中はがきとして貼る場合の切手は郵便局で販売している「弔事用普通切手」がいいでしょう。
ただし他の切手が使えないわけではありません。
弔事用普通切手は弔事以外で使用しないようにしましょう。
喪中はがき郵便局のはどんなデザイン?
喪中はがきのデザインについてです。
通常はがきを購入する場合には、もちろん絵柄や挨拶文は印刷されていません。
そのため、郵便局では有料の印刷サービスを行っています。
以下のようなメニューから選ぶことができます。
・花で選ぶ
(蓮・桔梗・菊・百合・杜若・胡蝶蘭・白花紫蘭・その他)・趣味趣向で選ぶ
(鉄道・盆栽俳句川柳・写真旅行・読書コーヒー眼鏡・着物生け花・編み物手芸)・タイプから選ぶ(WEB限定商品)
(スタンダード・カジュアル・薄墨タイプ)・カタログ商品から選ぶ
・自分で作るタイプ
喪中はがき郵便局の値段はいくら?
喪中はがきは郵便局での値段はいくらなのでしょうか?
通常はがきの値段はいくら?
近年は消費税の増税にともない葉書の料金も値上がりしました。
現在の通常はがきの値段は1枚85円になります。
先程紹介しました胡蝶蘭の葉書も同じ値段です。
切手の値段はいくら?
続いて私製はがきで出す場合、私製はがきの値段はそれぞれになります。
その私製はがきに貼る弔事用普通切手の値段は1枚85円になります。
喪中はがきの印刷の値段は?
喪中はがきの印刷の値段は業者によってそれぞれになります。
郵便局では2019年は2500円ぐらいから受付したようですが、デザインや枚数のより値段は異なります。